国語嫌い

私は小さい頃から国語が苦手でした。

国語のテストでは「その時の相手の気持ちを書きなさい」というような問題がよくあります。

それはもちろん「この文章の中から読み取りなさい」という意味なのですが、私は相手の気持ちを本当に想像して自由に書いていたのです。

こんなこと書いてないけど、きっとこの人ならこう答えるパターンだな。いや、頭の中ではこう考えてるんでしょ?って。

あとだいたい文章が長くてつまらないので、最後まで読んでいませんでした。

 

そして謎に増えていく漢字。

もちろん書き順は完全オリジナルだし、読みはその時ふわっと頭に浮かんだ感じを聞こえるか聞こえないかくらいの発音で口に出していました。

さらに「将来はコンピューターで文字を打つようになるから、漢字なんて覚える必要はない」と親に言うような生意気な子だったそうです。

嫌いだわー。笑

 

しかしこの歳になり、文章を書くのも読むのもすごく好きになりました。

綺麗な文章は音楽みたいで読んでいて気持ちがいいし、文章を書くのはパズルを組み立てるようにおもしろく感じます。

 

大人は自由です。勉強しろって言われないし、読みたくない文章を無理やり読まされたりもしません。

そんな自由さが、私の国語嫌いをゆっくり溶かしてくれたのかもしれません。

 

国語が嫌いな子は、漫画でも絵本でもフリーペーパーでも自分が好きなジャンルのおもしろいと思える文章を読み続けてください。

きっとあなたが楽しいと感じる国語が見つかるはずです。

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