どんなに伝わりやすい内容のお便りでも、連絡先がわからないと読み手は行動に移せません。また、発信者がしっかり明示されていると、読み手に安心感を与え、信頼関係を築くことができます。基本的なことですが、もう一度確認しておきましょう。

発信者と連絡先の配置場所

職員Aさん

新規会員募集のチラシを作ったよ。余白もタイトルもしっかり意識して、連絡先も入れたからバッチリだね!

トリガー

発信者と連絡先が文章内に入っていると、少しわかりづらいかもしれません。入会希望者にとって連絡先はとても重要な情報です。1箇所にわかりやすくまとめてみましょう。

1箇所にまとめる

発信者と連絡先が文章中に入り、わかりづらい
発信者と連絡先は1箇所にまとめてわかりやすく
職員Aさん

たしかに、これだと一目で把握できてわかりやすいね!

トリガー

メールアドレスやホームページのURLを入れるのもおすすめです。しかし、記載した連絡方法を使っても連絡が取れないのでは意味がありません。こまめにチェックできる連絡先を記載してくださいね。

こんな点にも注意しよう

読みづらい・極端に細いフォントを使用する
淡い色を使用する・色を多用する
トリガー

発信者と連絡先のフォントは、ハッキリと見えるゴシック体がおすすめです。色は背景とのバランスを考え、見やすい配色を意識しましょう。

発信者と連絡先を明示するメリット

  • 入会希望者は連絡先がはっきりして行動に移しやすくなる
  • 発信者がしっかりと明示されていると、安心感が高まり信頼度がアップする