色による印象

デザインを作成するとき、何色を使おうか悩みますよね。好みの色?流行りの色?そんな時は「色が人に与えるイメージ」で考えるのも効果的です。今回は色による印象についてのお話です。

色彩感情とは

広報紙で、各家庭のオリジナルレシピを紹介するコーナーを担当することになったんだ。早速デザインを考えてみたんだけど、どうかな?

トリガー

素敵なデザインですね!
しかし、青や水色など寒色系は「食欲を減退させる効果」があるとも言われています。レシピ向きではないかもしれません…。

職員Aさん

なるほど!じゃあ逆に食欲が湧いてくる色もあるのかな?

トリガー

赤やオレンジなどの暖色系は脳にある空腹中枢を刺激して「食欲を増進させる効果」があると言われています。
明るい雰囲気がオリジナルレシピのアットホーム感にも合いそうですね!

寒色系→暖色系へチェンジ
寒色系

➡︎

暖色系
職員Aさん

本当だ!色を変えただけなのに料理が美味しそうに見える!?

トリガー

テーマに合った色を使用することにより、読み手の感情を動かす効果が高まります。デザインを考える時は、意識してみてください。

色が人の心理に働きかける作用を色彩感情と呼びます。色彩感情をうまく利用すれば、読み手の心を揺さぶり情報に興味を持ってもらうことにつながるでしょう。

色が与える印象

色のイメージ(一例)

情熱的・活発・興奮・危険【ポジティブでエネルギッシュなイメージ】

黄色

前向き・快活・幸福・明るい・警戒【子どものように天真爛漫なイメージ】

冷静・大人・静寂・涼しさ【鎮静効果があり、信頼や誠実さを感じさせる】

自然・平和・健康・安全【興奮を鎮め、癒し効果があると言われている】

シック・高級・格調高い・恐怖【他の様々な色を引き立たせる色】

トリガー

伝えたい情報により色を上手く使い分けることで、読み手の印象もグッと変わりそうですね。

職員Aさん

おもしろいね!早速このイメージを参考にして作ってみるよ。

トリガー

人が色に対して持つイメージは、個人によっても異なります。しかし、世間に定着しているイメージとして上記を参考にしてみると、デザインの意図に合った仕上がりに近づいていくかと思います。

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