色数を抑える

前回は「色による印象」についてでしたが、今回は色の数のお話です。カラフルで楽しいイメージのデザインでも、基本の「色数」を決め、ちょっとした工夫をするとすっきりまとまった印象に仕上がります。


職員Aさん

うーん、今度のイベントのチラシデザイン、何かしっくりこないなぁ。

トリガー

可愛らしい雰囲気が素敵ですね!でも色数が少し多いのかもしれません。

職員Aさん

カラフルなデザインで、楽しい感じを表現したかったんだけど…。

トリガー

デザインを考えるとき、色数を増やしすぎてしまうとまとまらないい印象になりがちです。最初に基本の3色を決め、配色していくのがおすすめです。

職員Aさん

3色で仕上げられるか不安だなぁ。

トリガー

ポイントで色を変えたい場合などは、基本の3色を調整する(薄くする・濃くする)ことにより、まとまった印象を保つことができます。

基本の3色とは

ベースカラー

背景に使用する色。一番大きな範囲に使用するので「何を伝えたいか」により連想して決める。

メインカラー

背景以外で一番多く使用する色。「何を伝えたいか」をさらに絞り込んでいくイメージで決める。

アクセントカラー

使用頻度は少ないけど、目を引きたい部分等に使用する色。ベースカラーやメインカラーとは逆の色(補色)を選ぶと目立ちやすくなる。

基本の3色を決めて配色したデザイン
職員Aさん

全体がまとまった印象になった!でもタイトルはカラフルなままでいいの?

トリガー

タイトルは敢えてインパクトがあるカラフルな配色を残しました。しかし色数が多いので、若干色の彩度(鮮やかさ)を落としています。

職員Aさん

なぜ色数が多いときは彩度を落とすの?

トリガー

彩度を落とすことによって、よりまとまった印象になると言われています。たくさんの色を一気に使用する際には気をつけてみてください。

今回のポイント

  • 基本の3色を決め、配色していく(色数を増やしたい場合は「基本の3色」を濃淡で調整)
  • 敢えてカラフルな配色をポイントで入れる場合は、若干彩度を落とすことでまとまった印象になりやすい

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