広報活動はコミュニケーション

こんにちは。トリガーコーポレーションの高橋です。広報活動というと、広報紙を作ったりホームページを更新するという”情報発信”のイメージが強いですが、今回は「広報活動はコミュニケーション」というテーマでお話ししたいと思います。


デザインの話題からは少し離れてしまいますが、シルバー人材センターの活動において、広報はとても重要な部分ですので、ぜひ読んでいただければと思います。

広報ってどういう意味?

まずは広報という言葉の意味から考えてみましょう。

職員Aさん

広報は文字どおり「広く報じる(知らせる)」って意味じゃないかな?

トリガー

そうですね。でも、広く知らせるという意味では「広告」や「公告」など似たような言葉が他にもいくつかあります。まずは、その違いを確認してみましょう。

広告:商業上の目的で、商品やサービス、事業などの情報を積極的に世間に広く宣伝すること。また、そのための文書や放送など。

公告:政府や公共団体、または公人・私人が特定の事項を広く一般に知らせること。

広報:官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般に知らせること。また、その知らせ。

引用:Wikipedia,goo辞書
トリガー

いずれも広く知らせるという意味では似ていますが、それぞれの目的に着目してみると、その違いがはっきりします。

広告の目的:売上や集客など金銭的または商業的な成果

公告の目的:法令に基づいた事柄(公開しなければならないと決められた事柄)を公開する

広報の目的:読み手である関係者(ステークホルダー)との信頼関係構築

職員Aさん

なるほど。意味は似ているけれど、目的はそれぞれ違うんだね。

トリガー

はい。ひと言で言えば、広告の目的は「行動してもらうこと」、公告の目的は「知らせること」、広報の目的は「好きになってもらうこと」ですね。

職員Aさん

え?! 広報の目的は「好きになってもらうこと」なの?
そんなこと考えたことなかったよ。

広報の目的は「好きになってもらう」こと

広報の目的は”施策や業務内容などを広く一般に知らせること”を通して、多くの関係者(ステークホルダー)から信頼され、理解や協力が得られる良好な関係を築くことです。簡単に言えば「好きになってもらう」ことと言えるでしょう。

トリガー

シルバー人材センターの関係者(ステークホルダー)は、会員・会員の家族・発注者・地域住民・地方自治体・近隣のシルバー人材センターなどでしょうか。

広報活動はコミュニケーション

「好きになってもらう」ために行う活動が広報活動であるならば、具体的には何をすればいいのでしょうか。

職員Aさん

今までの事務的な情報発信や活動報告じゃ「好きになってもらう」のは難しそうだね。
でも、どうすればいいのかな?

トリガー

活動報告であれば、単に「こういう活動をやりました」だけじゃなくて、「どういう想いで活動し、どう感じたのか」などの想いの部分を伝えることと、活動している会員さんや職員さんの顔や個性を見せるようにすることで、理解や共感は生まれやすくなりますよ。

職員Aさん

僕たちが普段どんな想いで活動しているのかを伝えることで、関係者の人たちに好きになってもらうことが大事なんだね。

トリガー

そう。まさに広報活動はコミュニケーションなのです!


次回は、広報活動の対象であるステークホルダーを関係の深さによって分類してみよう、というお話です。お楽しみに!

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