デザインが寂しい

「うまくまとまったけど、なんだかデザインが寂しい…」 そんな風に感じたことはありませんか？ 今回は、そんな「寂しい」問題を解決するアイデアをいくつかご紹介します。どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてください。

• 色や模様を背景に使用するときは、文字が読みにくくならない工夫をする
  参考記事：背景と文字色の組合せ、背景に柄を取り入れる
• イラストと文字が重ならないよう、配置に注意
  参考記事：情報量に合ったデザイン？

• 行間にラインを引く場合、文字にラインが重ならないよう行間を若干広めに取る
• 飾り枠は情報量に合ったものを選ぶ（情報量によって縦横比を変えない）
• マーカーは多用すると重要な箇所がわかりにくくなるので注意
  参考記事：目立たせたいものを目立たせる

デザインが寂しいからといって、あれもこれもと詰め込みすぎてしまうと、情報が散漫になり、何を伝えたいのか分からなくなってしまうことがあります。デザインに関する基本的なルールを守りつつ、上手にアレンジしてみましょう。