先週末、ついにMUD教育検定の講習&試験がありました。
慣れない都会で道に迷ってしまい、徒歩数分の場所を20分かけて到着。
無事社長とも合流でき、最初に色覚編の勉強からスタートです。
主に色覚障害がある方の見え方や、高齢者の見え方を勉強しました。
今まで印刷物を作成するとき「見やすいように」と心がけていましたが、まだまだ配慮が足りない部分も多かったのだなと、とても勉強になりました。
講師の先生の話が面白く、あっという間に午前中終了。
授業内容はものすごいスピードで進んでいくので、メモを取るのも必死です。
学生の頃も、常にこれくらい熱心に勉強していたら成績が上がったのかな…。
午後は少しだけ色覚編の続きを行い、次は文字組版の講習です。
最初に昔の印刷物の作成方法などを学びました。
パソコンの普及で印刷業界はものすごく便利になったんですね。
私はそこそこな年齢ですが、パソコン普及後に社会に出たので講習で聞いたお話は未知の世界でした。
あっという間に時は過ぎ、夕方からいよいよ試験開始です。
問題に対して試験時間が短いので、必死に学んだことを書きまくりました。
合否結果は、1ヶ月後くらいだそうです。
合格していてほしいな〜><
ちなみに試験後、社長は超絶余裕顔をしていました。
私だけ落ちたら………
いや、力は出し切った!
考えるのはやめましょう!
これから受ける方へのアドバイスとして、シャープペンや鉛筆は書き心地の柔らかいものをお勧めします。
結構な量の文字を記入するので、固いものだと手がとっても疲れました^^;