【広報業務の効率化】作業しながらマニュアルを育てる方法

広報業務の効率化

広報紙作成やチラシ配布、HP更新などの広報業務は、担当者が変わるたびに引き継ぎが大変になりがちです。そんな悩みを解決するのが、作業中に記録を残してマニュアル化する方法です。本記事では、シルバー人材センターの広報活動に役立つ、簡単で続けやすい定型化のコツをご紹介します。

1. こんな経験はありませんか?広報業務の引き継ぎ問題

「今年は自分がシルバー人材センターの広報紙作成担当になったけれど、昨年度の紙面データは残っていても、作業の順序や編集のやりかたが分からない。」「前回のチラシを参考に今年のチラシを担当してと言われたけれど、いつ頃から始めれば配布日に間に合うのか見当がつかない」――そんな経験はありませんか?
資料やデータがあっても、作業の流れや判断の記録がなければ、次の担当者は一から段取りを組み直す必要があります。これは時間のロスだけでなく、同じミスを繰り返す原因にもなります。

2. 広報活動の定型化は作業中の記録から始めよう

職員Aさん

業務の定型化と言っても、マニュアルを作るほどの時間はないかなぁ…

トリガー

難しく考える必要はありません。やることは普段の仕事をしながらメモするだけです。

職員Aさん

それくらいなら、できそう!

広報活動における定型化は、業務とは別にあらためて時間を取ってマニュアルを作らなくても始められます。日々の作業を進めながら、「何をしたか」「どの順序で進めたか」「迷ったことや工夫したこと」を簡単にメモしていくだけで十分です。
こうした記録は、次回の広報業務の効率化につながり、そのままマニュアル作成にもなります。

3. 作業しながらマニュアルを育てよう

簡単なメモを作ったら、次回からはそのメモを見ながらHP更新や広報紙作成、チラシ配布などの作業を進めます。新たに発生した業務があれば追記し、効率的な順番が分かったら手順を入れ替えます。また参考にしたWebサイトのURLや、連絡した人の名前と電話番号などの情報も記録しておくと次回以降の時間節約になります。
これを繰り返すことで、マニュアルは現場に即した「生きた手順書」に成長し、担当者が変わっても同じ品質で広報活動を継続することができるようになります。

トリガー

余裕があれば、作業した日付や何時間かかったかを記録しておくと後で役に立ちますよ。

4. 広報業務のマニュアル化に便利な無料ツール

記録の保管や共有には、無料で使えるデジタルサービスが便利です。Notion(https://www.notion.so/ は文章・画像・チェックリスト・表を一つのページにまとめられ、広報紙作成の進行管理やチラシ配布リストの更新に最適です。
また、Google ドキュメント(https://docs.google.com/ や Google スプレッドシート を使えば、担当者が複数人でも同時に編集でき、常に最新のマニュアルを共有できます。

5. まとめ|いつもの作業を記録して広報業務を効率化

「マニュアルにするほどでもない」と思える日常の作業でも、記録することで改善点が見つかることもありますし、うっかりミスを減らすことにもなります。体調不良などで急に休む場合でも、マニュアルがあれば他の人が滞りなく業務を遂行することもできます。「作業しながらマニュアルを育てる」方法は、忙しいシルバー人材センターの業務効率化に役立つはずです。特に関わる人や担当者交代の多い広報活動では、引き継ぎの負担軽減や作業の質の安定化に繋がります。ぜひ今日から記録を始めてみてはいかがでしょうか。

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