NPOと地元企業の仲人

先日、新座市のとある建築関係の会社を経営する社長さんを、以前から交流のある子ども食堂(志木のまいにちこども食堂さん)にご紹介しました。

この社長さんは以前にポスターを見かけたのがきっかけで子ども食堂という仕組に興味を持ち、子ども食堂をテーマにした映画を観に行ったことがあるそうです。それまでも国際NGOなどへ寄付をされていたとのことでしたので、今後は小規模なNPOへの支援も検討されてみては?とご提案したのが今回の訪問に繋がりました。

結果として単発の寄付だけでなく今後は本業を通して何らかの支援ができないか検討する、というお話もいただけました。そして後日、寄付をされた社長さんからも以下のような嬉しいメッセージをいただきました。

「先日は素敵な方とご縁を持つことができ、ありがとうございました。志が高い人はやはり素敵ですね。エネルギーを分けてもらった気がします。自分の夢、野望を達成させる為にはあのような方と接することが良い刺激となると信じます。こども食堂に少しはお役に立てる企業として今後も会社を守り続けたいと思います。」

今回子ども食堂に寄付をされた社長さんは「感銘を受けて寄付しただけ。売名行為と受け取られたら嫌なので、会社名は伏せてほしい」という事なので伏せていますが、このような縁を繋ぐことができてファンドレイザー冥利に尽きる思いです。

ここからは私個人の意見ですが、中小企業が寄付をする場合は、地元の小規模なNPOに寄付することをオススメします。もちろんNPOの理念に共感できる、というのが大前提ですが。地元の小さなNPOは大規模なNGO/NPOに比べ、寄附金控除や信用力という面では弱いかもしれませんが、寄付の使途や効果が目に見えて実感しやすいうえに会社の施設を貸与したり従業員がボランティアに行くなど金銭以外の支援もしやすいからです。理事長に直接会える、話ができる、というのもメリットです。

地元企業と地元のNPOをつなぐ活動は今後もっとやっていきたいと思っています。たとえば小規模なNPO向けに無料のファンドレイジング講座を開いたり、地元企業むけにCSRの勉強会ができたらと考えています。

新型コロナの影響で、民間企業もNPOも個人も大きな痛みを感じている時期です。弊社も売上は例年の半分以下になりました。2020年は試練の年になりそうです。こういう大変な時期に周囲の人を思いやれるかどうか、人の優しさや力を信じられるかどうか、自分自身が試されている気がしています。地元企業のみなさん、NPOのみなさん、一緒に乗り越えましょう。

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