豊橋市シルバー人材センターの会員（特に女性会員）が増えているという。
豊橋市シルバー人材センターの会員が二千人を超えた。十六日に市公会堂で開かれた本年度定時総会で報告された。全国的にシルバー人材センターの会員は減少傾向だが、豊橋市では市教委の小学生向け放課後事業「のびるんｄｅスクール」への派遣が広がり、女性を中心に会員が増えている。
中日新聞 2023.06.16
豊橋市シルバー人材センターのHPにも『市内小学校52校（全校）で開催されている「のびるんｄｅスクール」で会員が活躍中です』とある。
この放課後事業「のびるんｄｅスクール」には楽器店や語学スクール、スポーツクラブなど多彩な外部講師が登録されていて、子どもたちは１回３００円で参加できる仕組み。子どもたちは多くの体験を得られ、地域の大人や異学年の子とも交流できるという素晴らしい事業だ。
このような事業が全国に広がれば、シルバー人材センターの会員が活躍する機会も増えていくだろう。
豊橋市 放課後の新たな学びの場「のびるんｄｅスクール」
https://city.toyohashi.lg.jp/42190.htm
