重要な情報をわかりずらい場所に配置してしまうと、読み手が気づかない場合もあります。多くの人に伝わりやすくなるよう情報の配置も工夫してみましょう。

職員Aさん

次回のイベントのチラシを作ったよ!必要な情報をすべて紙に書き出した後に作成したから、情報に漏れはないはず。

トリガー

確かに必要な情報は入っているようですが、少し伝わりづらいかもしれません。掲載内容はそのままで、情報の配置を変えてみましょう!例えばこんな感じで……。

トリガー

「予約制」など事前に伝えたい情報は、パッと目がいく分かりやすい位置に配置します。

箇条書きの中に「連絡事項」「問い合わせ先」「その他の情報」など異なった項目を配置すると、読み手の混乱を招くのでおすすめしません。それぞれ伝わりやすい位置に移動させましょう。特に問合せ先など重要な情報はまとめて目立つ位置に配置します。

職員Aさん

掲載されている情報は変わらないのに、配置を考慮することで情報が伝わりやすくなったね!しかもスッキリとして読みやすい。

トリガー

長文の箇条書きがたくさんあると読むのが面倒になり内容の把握までいかない場合が多いので注意が必要です。情報の配置をうまく利用して、読み手に内容をしっかり伝えていきましょう。

まとめ

  • 必要な情報をすべて掲載するだけではなく、読み手にしっかり伝わるよう情報の配置を工夫する。
  • 読み手が途中で内容を把握するのが面倒になってしまうような情報の配置は、なるべく避ける。